ざっくり言えば
- 大晦日の東京都で、コロナ新規感染1337人。日本全国では4000人超え
- 寒ければコロナ感染も増える。仕方ないが、それだけで済まされるか?
- 日本政府も東京都もしっかりしてコロナ対応に尽力すべき
大晦日の東京、新規感染者が1300人突破
画像のソース:いらすとや |
普段なら楽しい年末のはずが、今年はコロナのせいで大晦日どころじゃなくなりました。
そしてコロナ禍が一日も早く収まってほしい、という私達の期待とは裏腹に、ウイルスは却ってどんどん猛威をふるっています。
東京都では、一日の新規感染者が1337人にまで及びました。
1000人以上の新規感染が東京で発生したのは今度が初めてだそうです。
日本全国でも4000人以上の新規感染が発生しました。
寒くなるとコロナは活発化する。仕方ない、だが…
2020年大晦日の東京都庁の気温は、最低1℃、最高は7℃です。
まだ氷点下ではないものの結構冷え込みましたね。
コロナウイルスは気温が下がれば活動が活発化します。
天気が寒くなれば感染者数も増えます。これは仕方ありません。
ですが、今回の感染爆発が単に「天気が寒くなったから」とだけでは済まされません。
政府と東京都の対応が完璧だったとは言い切れなかったでしょう。
政府も都も、コロナ対応により一層力を尽くすべき
長くロックダウンを強いられる都民と日本国民の皆様、
そして24時間体制で働いている医療現場の皆様も段々疲れていきます。
都と政府が消極的に動いたり間違った判断を下せば、被害を受けるのは国民の皆様です。
日本政府と東京都はコロナウイルスの拡散を防ぐための有効な対応策により一層力を尽くすべきです。
不眠不休でずっと苦労していらっしゃる医療現場に対する支援も惜しんではいけません。