ざっくり言えば
- 令和3年、今年の漢字「金」
- （日本選手団の皆様、もう一度、お疲れさまでした！）
- いや待て待て、また「金」かよ？五輪のたびに選ばれる「金」
- 他の漢字はなかっただろうか？（因みにうｐ主の推し：「囲」 「圧」）
2021年、令和3年の今年の漢字が発表されました。
今年の漢字は「金」です。
 |
| 画像の引用元：毎日新聞 |
東京五輪で多くの金メダルを獲得した日本選手団の活躍にちなんで「金」が選ばれたでしょう。
日本代表の皆様、本当にお疲れさまでした！ありがとうございます！
…しかしまた「金」ですか？いくらなんでもやりすぎじゃありませんか？
以前、何度も「金」が選ばれたことがありました。大体、夏季五輪がある年に。
参考：歴代の今年の漢字 - 漢字辞典ONLINE
単に五輪で金メダルとったから、何度も「金」を選ぶって、これはないですね。
「金」以外にもっとバリエーションのある字を選んでほしいです。
特に今年は、今の世相をよりよく表す字が他にあったはずです。
個人的にうｐ主は、今年の漢字に
『囲』
『圧』
のいずれかを推したいと思います。
いまだにコロナ事態は終わっていません。人類はいまだにコロナに「囲」まれ、「圧」されています。
そして台湾では中国に、ウクライナではロシアによって包「囲」され、軍事的「圧」力を強く受けています。
コロナ、中国、ロシアに「囲」まれて「圧」力を受けている今の状況だからこそ、「囲」「圧」のいずれかが今年の漢字としてより良かったと思います。
もう一度、日本代表の皆様に感謝の言葉を申し上げます。
だからといって、今年の漢字にまたも「金」、はないでしょう。
