2020年1月2日木曜日

【EU4 島津編】第6話:薩摩隼人と愉快な仲間たち?全く頼りにならない同盟【日本の巻:シーズン1】


前回 - 第5話:薩摩隼人と海戦の芸術


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島津
誰かがそう言った。
「この世界に、永遠の友はいない」と。

明帝国に対する軍事的脅威に共同で対抗するため、外国と同盟を結ぶ島津幕府。

しかし、せっかく同盟を結んだ国々は…

誰かがそう言った。
「国際関係に永遠の友なんぞいない。信じるは専ら己の国力のみ」


第6話まとめ:

  • 外国と同盟結んだ、けど…
  • また明と戦争。今度は中国大陸と陸続きの領土・属国あり
  • 同盟国、役立たず
  • 朝鮮半島と満州は、明の大軍によって廃墟に
  • 結局、大陸権益を多く失った



同盟国?


日本

「本来なら、今ごろ明が大崩壊を迎えるはずなのに… 今でも健在だな、明は。


内地だけなら我が海軍だけで十分守りきれる。
でも問題なのは明の膨大な陸軍兵力だ。

何度も明の侵攻を受け続けると、せっかく確保した大陸の権益はすべて失われるだろう…」


(v1.29「満州」パッチから、1500年(改革の時代)以降の明国はより容易く崩壊するようになりました。

史実における清の建国の過程を表現するためにですね。


でもこのAARはv1.28.3時点のもの。明はGC終了年度の1821年になっても崩壊しません。プレイヤーの介入がない限り…)


日本

「やはり、明に共同で対抗できる同盟国を探すべし…

というわけでよろしく頼む。ティムール、マジャパヒト」


ティムール

「共に戦えて栄光である」



マジャパヒト「我が国も貴国に力になれたらいいと思う。たぶん。」



とりあえず日本と同名を結んだ2カ国。

中央アジアのティムール、そしてインドネシアのマジャパヒト

ぜひともこれらの国が、島津幕府の対明戦争に約立てればいいと思います。たぶん。



次の侵攻が始まる前に、急いで…!


度重なる明との戦争は、必ずしも悪いことではありません。

講和のたびに貰う多額の賠償金も美味いです。

でも何より、明との戦争状態を逆利用してノーリスクで明の朝貢国に殴り込むことができますね。


かつては満州地方を席巻してしまうほどだった朝鮮。

今は…


南朝鮮確保した日本


朝鮮の現況:日本と満州に分割占領


見事に没落。風前の灯火です。

朝鮮半島南部は日本の直轄領になりました。

そして満州国。

一度壊滅したものの、島津幕府の温情によって(属国として)復活した満州は、国土をほとんど回復した上で、朝鮮半島北部の領地まで与えられました。


朝鮮

「アイゴー!ウリに対する愛情は無いニカ!」



日本満州「ないですな、それがww」



…明との休戦期限が残っている今のうちに、内政を整いましょう。


大学5つ設立


朝鮮分割の傍ら、日本国内に大学を5つ建てました。

内政建物の一つである「大学(University)」は、以下の効果があります。

  • 建てたプロビの開発コスト -20%
  • 「啓蒙思想」Institutionの伝播を促進(+その啓蒙思想の発祥地になる可能性あり)
  • 絶対主義時代に大学を5つ建てる目標が存在。達成すると、栄光ポイントのボーナス(上記のスクショ参照)


国の経済開発&絶対主義時代の能力を獲得&「啓蒙思想」出現狙い
…のため、大学が解禁されたら早いうちに建てましょう。大都会として育てたいプロビを5つ選んで。



海外植民も順調に進んでいます。

経済大国ニッポンポン

開発度で世界4位、国家収入も世界2位の経済大国日本。

だけどここで止まってはいけません。もっと殖産興業に勤しみましょう。


市民階級からの「寄付」ありがたや

日本「親愛なる市民階級の皆さん。国はあなた達の寛大な寄付を必要としています。我々日本国民全体の未来のため、寄進お願い申し上げます」


市民階級
「ぐぬぬぬぬ」



寄付金で工場設立。日本はものづくり立国

市民階級から取り立て…寄進してもらった「寄付金」は、また日本各地に工場を建てるために当てられました。

「ものづくり立国日本」ですからね。

決して無駄に使いませんから安心してください。


そう言えば、明の皇帝が死亡して摂政状態です。

ひょっとしたら新大陸へ拡張できるタイミングかもしれません。

明の新しい皇帝が即位して、また奴らがせめて来る前に、さっさと…


南米遠征


南米原住民を征伐しましょう。今のうちに。

とりあえず宣戦布告ポチッとな。


南米原住民の海軍は撃滅


でも粘り強い原住民の抵抗


しかし意外にも粘り強い南米の先住民たち。
できたばかりの植民地国家は、先住民の攻勢に耐えきれません。

本体はまだまだ太平洋の向こうからやってくる途中です。


明の新しい皇帝。もうすぐ戦争始まるよ


あっ、明で新しい皇帝が即位してしまいました。

摂政が終わり、明はいつでも日本に宣戦できます。


再び宣戦される前に、さっさと先住民国家を合併したいのですが、間に合うだろうか…



また明の宣戦布告。同盟国と一緒に対抗…あれ?


明、宣戦


間に合いませんでした\(^o^)/

はい、そもそも明の皇太子が15歳になる間近のタイミングを選んだのが間違いですね。


でも我々には頼りになる同盟国があります。さあ、一緒に戦いま…

マジャパヒト、参戦ドタキャン


マジャパヒト

「ごめん、やっぱ無理。ぼくちんは外してくれ」



…なんでだ!ならば最初から同盟を断れば済む話なのに… 

同盟結んでおいて参戦ドタキャンかよ…


ティムールはちゃんと対明戦に参戦

マジャパヒトは参戦ドタキャン。

でもティムールの方はちゃんと参戦してくれました。


明が攻めてくる


親の顔より見た光景。明の大軍が押し寄せてくる!

明「アイヤー!小日本、必ず潰すアル!」


ただ、今度は中国大陸と地続きの土地と属国を抱えている状態。

せっかく得た大陸権益は失いたくありませんね。


ブルネイの投げ銭、イラネ


クタイの投げ銭、イラネ



ブルネイクタイ「大明帝国せんぱーい!私達のささやかなプレゼントです。どうぞ、受け取ってください!」


明「アイヤー!謝謝アル!小日本、必ず沈めるアル!」


我が日本の敵国に利する行為は見過ごせません。どんなに些細な金額でも。

和をもって尊しとなす日本としては、すぐにブルネイとクタイに制裁を加えたくはありませんが… でも見過ごせませんね。


朝鮮半島陥落寸前。明軍多すぎ!


明「小日本め!蹴散らすアル!」



日本「そんな…ありえぬ…」



日本軍敗北


朝鮮半島陥落。明軍多すぎ!


薩摩隼人たちの奮戦にも関わらず、衆寡敵せず。

歩兵騎兵砲兵合わせて20万、砲兵だけでも5万も動員してきた明は、日本陸軍をあっさり蹴散らして、朝鮮と満州全域を占領しました。


この日本は、本来なら明帝国に負ける要素が何も無かったはずでした。

…約一点を除いて。


テクノロジーレベルは同等


国家経済規模、テクノロジーも世界屈指のレベルで、明とほぼ同等。


海軍は日本が圧倒的優勢

海軍は日本が圧倒的優勢


海軍力に至っては、むしろこちらが遥かに優勢です。

明に勝るどころか、世界一の規模にまで成長しましたからね。日本海軍が。


しかし一つだけ日本にとって不利な要素があります。
明は「軍量(Quantity)」アイデアを選択する確率が極めて高いです。

ただでさえ地の人的資源が多い明帝国なのに、さらに軍量アイデアで追い打ちをかける…

さすがは中国!

人口数だけなら世界一のデカい宗主国様、中国です!


あともうひとつ。せっかくの海軍兵力が、陸戦に対してほぼ役に立たない所

海近くで陸戦が行われるなら、海軍艦艇もその陸戦を支援する方法はいくらあるでしょう。

敵の補給路を遮断したり、砲撃支援で自軍の陸上兵力を助けたり…


しかし今のEU4の仕様じゃ、海軍は陸戦にあんまり影響を及ぼすことができません。

このプレイ日記の投稿時点ではv1.31実装間近ですが、残念ながら次の1.31パッチでもこの問題点は改善されないようです。


ティムール軍キタ…けど


ようやくティムール軍が到着しました。チベット高原とゴビ砂漠を超えて。

ティムール「全軍、敵に向かって突撃~(棒)」



しかしそのティムール軍は、やる気が無いようです。

実際にやってきた兵力も、ごく僅か。
これじゃ明の20万大軍に対して、焼け石に水でしかありません。


明軍、満鮮掌握。兵多すぎ


満州
「明よ!我々に対する慈悲心はないのか!」



明「没有アル!wwww」



満州「だれか たすけて」



文字通り、明軍に蹂躙された満州の惨状。

島津幕府は満州を守りきれませんでした。

陸軍はほぼ全滅、海軍は仕様の壁に阻まれて何もできず。


そして…


ティムール、離脱。役立たずめ



ティムール「ごめん、やっぱ無理。俺はもう帰る」


ごくわずかの兵力しか送らず、しかも勝手に尻尾を巻いて逃げたティムール。


もうダメ。講話して領土明け渡す


仕方なく、負けを認めるしかありませんね。

明「思い知ったアルか、人海戦術の恐ろしさを。小日本は雑魚アル!」



プロビを2つ明に割譲して講和しました。



朝鮮

「さすがは宗主国様ニダ!サランヘヨ御主人様!
チョッパリも※オランケも、みんなしょうもない雑魚ニダ!ホルホル」

(※オランケ:朝鮮における、満州族・モンゴル族などへの蔑称
語源は、モンゴル北部の「ウリャンカイ」族)


島津幕府の敗戦を横目で見ていた、万年属国朝鮮。
調子に乗ってヘイトスピーチをぶつけてきますね。

日本「左様か」



朝鮮は滅亡させる

朝鮮滅亡


日本「我が日本国が明に勝とうが負けようが、関係御座らぬ。

何れにせよ、朝鮮は専ら滅びあるのみ」


朝鮮「アイゴー!(断末魔)」



絶対主義時代の能力を選択


栄光ポイントも800貯まってきましたね。

時代能力のうちに絶対的な政府(Absolute Government)」を選びました。

絶対的な政府」は、1年ごとに絶対主義が1ずつ貯まる効果があります。

革命の時代まではまだ半世紀もありますから、ほっといても絶対主義を50以上貯目られます。


おのれ!ティムール!同盟国まともに助けずに逃げたな


ティムール「おい、何しにきた?帰れ帰れ!俺はお前など知らない!」



一度同盟を破って逃げ出したティムールの態度はあくまで余所余所しいです。

そのあとティムールは、日本と同盟はおろか、政略結婚を結ぶことさえ二度とありませんでした。



「内憂外患」反乱軍は湧く、明はまた攻めてくる、マジャパヒトは再び逃げ出す


ティムールとは違って、マジャパヒトは素直に再同盟に応じました。


日本「先日の貴国による敵前逃亡行為は、大目に見ることにした。もう一度同盟を願い申す」


マジャパヒト「許してくれる?やった!今度こそちゃんとやるからな~」



…果たして、一度裏切って逃げ出した奴に、もう一度機会を与えることは正しいでしょうか?



\ ゴゴゴゴゴゴゴ /


マジャパヒト「日本さん、これ一体何の音?」



日本「さて、何であろう?…あっ、これは!」



「日本はフィリピンから出ていけ!」



フィリピンで反乱軍がわきました。

明との休戦期間の合間を縫い、ちまちまとフィリピン諸国を合併したきましたが、結局は相次いで爆発しました。現地の反乱が。


フィリピンで反乱軍


フィリピンで反乱軍


「島津幕府の奴らを追い出せ!」



日本「させるものか。どのみち、フィリピンは日本列島の一部になるであろう」



最初のうちは弾圧措置(Harsh Treatment)で反乱を抑え続けていましたが、そのたびに消費される軍事点はバカになりません。

もし弾圧措置に入る軍事点を抑えたいなら、わざと反乱を放置して爆発させたあと軍隊で鎮圧する手もあります。

というわけで…


フィリピンで反乱軍


フィリピンで反乱軍


日本「反乱分子を撃て。捕虜は要らぬ」



とりあえず湧いてきた反乱軍ユニットは撃破しました。

だがこれでフィリピンが完全に鎮定されたわけではなく、このあと何度も反乱が湧くことになります。


釜山でも反乱軍


「今が機会ニダ!憎き倭奴を追い出してウリナラを復興するニダ!独立マンセーニダ!」


日本「そうはさせぬ」



隙をついて朝鮮半島でも反乱が起こりましたが、すぐ鎮圧しました。


島津幕府の軍隊は、一連の反乱に対応するため、東へ西へ忙しく走り回っていました。

そして目を光らせてその光景をずっと見ていた国があります。

明「アイヤー!小日本が各地の反乱に苦しんでいる。今が絶好のチャンス、アル!」


明の宣戦布告は日常


【趁火打劫】『兵法三十六計』のうち、第5計

「敵の害大なれば、勢いに就きて利を取り、剛、柔を決るなり」


平たく言えば、火事場の泥棒です。

しつこいだけでなく、妙なところでずる賢い明帝国が、この機会を逃すわけがありません。


戦争がまた起きた以上、同盟国が駆けつけることは当…


マジャパヒト、また参戦ドタキャン


マジャパヒト「グェぇ、ガチ死ぬンゴ。やっぱ明は怖いンゴ」



日本「また盟約を反故して、再び逃げ出す気か!」



何という臆病者でしょう。このマジャパヒト。

同盟を結んだときは勢い良さそうなくせに、いざ戦が起きたらトンズラ。

一度裏切って逃げ出した奴に、もう一度機会を与えることは間違いでした。


またしも明の大軍が押し寄せてくる


明「小日本め、まだまだ反省が足りなりアル!もう一度、我們の人海戦術の恐ろしさを見せるアル!」



日本「このときこそ海軍の力が必要である。海軍艦艇は、すぐ北京沖の渤海湾を封鎖して、明軍の補給を断ちつつ進軍を遅らせよ!必要あらば近接砲撃も行うべし」


日本海軍
「上様、申し訳ございません。今のEU4の仕様のため、それは不可能で御座います。

…もしかしたらv1.33あたりからは可能になるかもしれませんが…」


人的資源を増やす政策をセット…でもまるで歯が立たない!


幸い、軍質(Quality)探検(Exploration)アイデアの組み合わせで得られるポリシー「優れた補給制度(Superior Supply Systems)」によって、人的資源の損耗はある程度抑えられます。

(人的資源の回復+10%、陸戦での損耗-25%)


またしも明の大軍が押し寄せてくる


ただ、中国大陸特有の人口の多さに物を言わせて数の暴力で押し寄せてくる明軍相手では、「人的資源の損耗をある程度抑える」くらいじゃ全く歯が立ちません。


会心の奇襲上陸


会心の一撃として、中国東南部海岸に奇襲上陸を仕掛けてみたものの…


ああ、明軍が戻ってくるぞ


明「小賢しいアル!そんなので我們がまんまとやられるアルかよ!」



やっと上陸した兵力を蹴散らすために明軍のごく一部が戻って来ます。しかも猛スピードで満州から南方へ一気に駆け込んでいます。怖ぇぇ。


フィリピン反軍


「まだまだ戦える!今もう一度立ち上がろう!」



今度は逆に、フィリピンで反乱軍が隙をついて湧いてきました。

泣き面に蜂です、もう。



残念、満州国は再び崩壊。大陸権益も崩壊


そして…

今まで満州国は何度も国土が火の海にされながらもよく健闘してきました。

しかし、それももう限界です。


満州国、破産


結局、満州が破産を宣言しました。

満州「もう…無理…」



繰り返す明の苛烈な猛攻に耐えかねて、ついに満州国がポッキリ折れたのです。

満州みずからにとっては、泣き面に蜂、そしてまた蜂ですね。

明と講和。満州の多くを明け渡す羽目に


満州はズタズタ


結局は、満州の相当部分を明国に明け渡しました。

そしてそれでは終わらず、更に10年後…


満州全土崩壊

もう一度満州全土が蹂躙された挙げ句…

明軍は朝鮮にまで


朝鮮半島まで奪われる羽目になりました。

日本の大陸権益は、明帝国の数の暴力の前で吹き飛んだのです。


「……」満州



日本「満州よ、誠に申し訳御座らぬ…」



明「思い知ったアルか?礼儀を知らない野蛮な国は何度もしばくアル!」



日本海軍、本土を守る


それでも内地はしっかり守られてます。世界最大規模の日本海軍によって、


日本「礼儀知らずの国は徹底的に叩く、と言ったであろうな。

よろしい。我が日本の内地に手を出す者は、海に沈むが良い」


明「アイヤ!我はもともと海が苦手アル!」



一度吹き飛んだ権益にしがみついてもしょうがありません。

しばらくアジア大陸は諦めて、他のところに目を向けるべきでしょう。


アイデアグループ:探検、経済、軍質、統治、攻撃、革新

アイデアグループは、すでに探検経済軍質統治まで完成しました。

5番目は攻撃、6番目は革新を選択肢しました。いずれも完成間近です。


すでに日本の陸軍は120%を超える規律を持つ軍隊となりました。


ここまで精鋭な軍隊にも関わらず、明の大物量には太刀打ちできなかったのです。

逆に言えば、明以外の国となら陸戦で負けるとは思えません。


アジア大陸の代わりに島津幕府が目をつけたのは… 



再び南米です。

明との戦争よって南米開拓はしばらく中断となりましたが、これからは本腰を入れて再び南米に進出します。

特に注目の的になったのは、インカ帝国。
史実では1533年にスペインの侵攻で滅亡しました。ですがこのプレイでは、なんと17世紀後半になっても生き残っています。

インカの土地は、たちまち薩摩隼人たちの進出目標として目をつけられました。


しかし…本来なら植民競争相手であるはずのスペインもポルトガルも、やけに植民に消極的ですね。なぜでしょう?


スペインもポルトガルもボロボロ。モロッコに占領されたり、ばらばらになったり

原因はこれでした。珍しくスペインもポルトガルも本土が弱っています。

モロッコに国土の相当部分を奪われた上に、スペイン西部のレオン王国が独立国となっています。

レコンキスタに失敗した時間線ですね。


その他にもイタリア半島では、また珍しく統一イタリアが誕生しました。

EU4では(さすが統一ドイツほど極端な低確率ではないものの)AIがイタリア統一を果たす確率は地味に低いです。


何れにせよ、植民バカ2カ国が弱っているこの状況こそが、日本にとってはいいチャンスです。アメリカ大陸植民するには。


アジア大陸での失敗を挽回するために南米に再進出する日本。

そしてそんな日本の目につけられたインカ帝国。果たして彼らの運命は?


次回「薩摩隼人たちよ、さあ行かう。大軍をあげて南米へ」もお楽しみください!



おまけ:グリーンランドで出会ったかわいい動物たち


グリーンランド進出

明帝国との戦い・南米開拓の裏に、グリーンランドにも進出しましたが…


グリーンランドで出会ったホッキョククマ、かわいい


グリーンランドで出会ったアザラシ、かわいい


ホッキョククマとアザラシがかわいいです。

思わずかわいい動物たちを目にして、ちょっと和みました。



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