ざっくり言えば
- やりたい放題なロシア。スパイやら漁船拿捕やら…
- 日本国内で軍事機密が漏洩、30年にも渡って…
- 犯人はロシア人スパイ、および日本人の協力者
- ロシアスパイに対して出頭要請… 無視して羽田空港から逃げた
- 日本からは重要情報が筒抜け
- 日本の漁船がまた「拉致」された。何の罪もないのに…
- 犯人はロシア「国境警備局」(※「国境軍」とも呼ばれています)
- ロシア警備船による衝突で、すでに3人が死亡
- 拿捕された船員の残り14人は、一応無事帰国したが…
- いつまでも日本の漁民がロシアに虐められなければならないんだ!
- 日本にはしっかりしたスパイ防止策&領海警備対策が必要
- そして千島列島もすべて取り戻せ!
日本に対する横暴が酷いロシア、やりたい放題
ロシアによって不当に拿捕され 11日帰還した漁船「栄宝丸」 画像の引用元:朝日新聞 |
そしてそんなロシアは今でも全く変わりません。
日本近海にはしょっちゅうロシア空軍の爆撃機が飛んで来ます。
ロシアの反日行為は千島無断占拠、爆撃機だけではとどまりません。
先日、日本から軍事機密を盗んできたロシア人スパイは羽田空港から逃げました。
北海道北部の沖では、日本の漁船がロシアによって拿捕されたあと釈放されました。
軍事機密漏洩したロシアスパイ、羽田空港から逃走
参考:軍事関連の文献不正入手事件、ロシア人“スパイ”が出頭要請を無視して出国 - TBS
12日、警察による出頭要請をガン無視して、ロシアのスパイが羽田空港から出国しました。
このスパイは日本人協力者たちの手助けも受けたことが明らかになりました。
仮想敵国のロシアが日本国内でスパイ活動を自由に行い、しかも日本人の協力まで受けて、逮捕もできずに悠々と空港から脱出… とても深刻なことです。
1年前にも同じくロシアスパイ絡み事件がありました。ソフトバンク機密漏洩事件です。
参考:ロシアスパイにまた堂々と逃げられた!1年前にもモスクワに逃げられている!- 選挙ドットコム
1年前のあの事件から全く懲りず、再びロシアスパイ事件が発生しました。しかも今度は逃げられた。
この2件だけじゃありません。スパイが好き勝手に活動して日本から情報を盗み放題する事件は数えられないほど多くあるはずです。
今まで日本政府は一体何をしていたんですか?国と国民、そして同盟国の貴重な情報がリアルタイムでダダ漏れているのに、何の対策も無いですか?
日本の漁船がロシアに連れ去られ…
5月28日、日本の毛ガニ漁船「第172栄宝丸」が不当に拉致されました。
場所は北海道最北端の宗谷岬の沖、犯人はロシア国境警備局です。
参考:ロシア当局に拿捕された漁船 約2週間ぶりに稚内港に到着 - NHK
実は「ロシア国境軍」と呼ばれることもあります。
準軍事組織ながらも「軍」と形容されるほど重装備を持つ組織です。
保有する装備では、巡視船レベルのものだけでなく、明らかに軍艦をそのまま流用したかようなものまであります!)
拿捕される過程で、ロシア船による衝突によって3人の船員が亡くなりました。
幸いにも残り14人は、6月11日無事帰国しました。が、なぜかこちらがロシア側へ900万円の罰金を支払うことになりました。
栄宝丸は何の間違いも無いです。なのに、なぜロシアに罰金を支払わなければなりませんか?
ロシア側は
「栄宝丸のほうが自分たちの海域で不法操業した。そして停船を求めたら従わず逃げ出した」
と言い張っていますが、全く信憑性がありませんね。
むしろ「ロシア船のほうが日本のEEZを侵入して罪もなに漁民を拉致した」としたほうが納得できます。実際に稚内機船漁協の組合長からも同じような発言がありました。
日本の漁民たちがロシアに連れ去られていた間に、政府と外務省はただ
「外交ルートを通じ、人道的観点から乗組員と船体が早期に帰港できるよう働き掛けている」
それだけです。あとは遺憾砲をちょっとだけ混ぜたかな?
無実な日本国民が、しかも日本のEEZに土足で踏み込んだ外国船に拉致されたのに、お遅れて「外交ルートがー」とか… 日本政府は国民ちゃんと守る気ありますか?
日本はロシアによる横暴にやられっぱなしか?
いや、別に日露戦争・シベリア派兵の時みたいにロシアに攻め込め!とは言っておりません。
ただ…我らが日本が、ロシア・中国・南北朝鮮のスパイと巡視船に散々やられっぱなしになっているのを、何の対策も構えずにただ見ているだけですか、政府のお偉方さん?
政府も無為無策によって、犠牲になるのは日本国民ですよ!
日本は一日早くスパイ防止法、領海・EEZを警備するための防衛力・警察力をしっかり整備する必要があります。
ロシア・中国・南北朝鮮による横暴に毅然と対応するために。
あと、北方4島だけでなく、千島列島全土が日本の領土です。
いくらプーチンが意固地になって千島を握りしめようとも諦めてはなりません。必ず千島全土を取り戻しましょう!