『作』の間に『算』、および『;』(セミコロン)に見立てた「冫」を挟んだ字。電子的演算で動くコンピュータープログラムを作ることを表す。
(Q:なぜセミコロンに見立てて『冫』を入れた?
A:セミコロンは、ある意味、「プログラミング言語のマスコット」みたいなものですから(特にJavaScriptの場合)
セミコロン、プログラミング界隈ではよくネタにされますね。っていうかマジ悪名高い。
たった1つだけ、セミコロンをたった1つだけ入力し忘れたら、せっかく苦労して作成したコードがまともに動かなかった、ということがしばしばあります。
よってこの字には、そんなセミコロンの「活躍っぷり」をネタにしながら、同時にプログラミングを学ぶ私達に対してああいう過ちを繰り返すな、という戒めの意味も込めて、セミコロン(;)と形が似ている『冫』を部首として入れました)
【異体字】
『織』の間に『算』『冫』を挟んだ字。電子的演算で動くコンピュータープログラムをまるで「織物を織るように」作りだすことを表す。
プログラミング言語は、まさに「21世紀の読み書きそろばん」です。
例え本業としてプログラマー・SEでなくても、IT・人工知能技術が当たり前なこの時代では当然、プログラミング言語は基礎的な教養として身につけるべきでしょう。