ざっくり言えば
- 世界中で広がる北京五輪ボイコットの動き
- 日本、五輪ボイコットの流れに「なかなか乗らない」?何この煮えたぎらない態度は?
- 日本こそ先立ってもっと強硬にボイコットを行うべき
- 日本代表選手団の派遣もやめましょう!選手は「個人資格」で参加すれば良い
中国共産党による人権蹂躙は断じて許さない。だからこそ五輪はボイコットすべきだ。 なのに、世界的なボイコットの流れに、なぜか乗り遅れている日本は… 画像の引用元:アルジャジーラ |
2022年(令和4年)2月4日から北京冬季五輪です。
しかし世界各国では北京五輪に対するボイコットの動きが広がっています。
チベット・ウイグル独立問題、香港の民主主義に対する弾圧など、中国共産党政権による数々の悪行に反発して、西側諸国が五輪をボイコットしています。
参考:北京五輪、イギリスとカナダも外交ボイコット - BBCニュース
しかし、なぜか我が日本はボイコットの流れになかなか乗らないように見えました。
なんですか?岸田総理。この煮えたぎらない態度は?
参考:遅すぎる「日本の決断」 ~オーストラリアに続きイギリス、カナダも北京五輪「外交的ボイコット」(ニッポン放送) - Yahoo!ニュース
結局は日本も外交的ボイコットに参加するそうですが、遅すぎです。そして優柔不断です。
そもそも日本が、こんなに煮えたぎらない態度を決め込みながら様子見する場合ですか?
尖閣・沖縄・沖ノ鳥島などで中国の武力による恐喝をもろ受けている我が日本が、煮えたぎらない態度を決め込む場合ですか?
むしろ日本こそが先頭に立って積極的にボイコットを行うべきです。
いっそ、日本代表選手団の派遣もやめましょう。どうしても北京五輪に参加したい選手は「日本代表」としてではなく、「個人資格」で参加して貰いましょう。
尖閣・沖縄・沖ノ鳥島における主権が脅かされており、かつチベット・ウイグル・香港における中国の人権蹂躙を許さない我が日本が、こんなに消極的な態度でいてはいけません!