2020年6月16日火曜日

【EU4】ほぼ1年ぶりに新パッチ「オーストリア」登場… 本当、長かったんですね【v1.30】

ざっくり言えば
  • v1.29以降、長い間にパッチがなかったEU4
  • そして9ヶ月ぶりに来た、v1.30「オーストリア」パッチ + DLC「Emperor」
  • EU4制作陣は、今度の本気度は桁違いのようだ
  • ただDLCの方は…改善の余地があるか

9ヶ月もパッチがなかったEU4


Europa Universalis IV: Emperor on Steam
新DLC「Emperor」…だが評価はイマイチの模様。
それでも、本体の方は相変わらず高評価
画像の引用元:Steam(リンク先参照)
v1.29「満州」以降、それまで長い間にEU4はパッチが出ませんでした。

EU4は通常なら2~3ヶ月ごとに大型パッチが公開されるのですが…

v1.30パッチが公開されるまで、9ヶ月という異例的に長い空白期間がありました。(v1.29もそうでしたが…)


そして待望のv1.30「オーストリア」


そして半年を超える沈黙を破り、ついに6月9日にて久々の大型パッチ、v1.30「オーストリア」が公開されました。

副題の通り、このパッチは主に神聖ローマ帝国の盟主オーストリアにフォーカスを置いたものです。
そしてオーストリアなどヨーロッパ列強だけでなく、とにかくヨーロッパ大陸をまるごとオーバーホールしたパッチと見てよいでしょう。

その中でも、以前よりさらにズタズタになったおフランスは一見の価値があります。


v1.30のおフランス。これじゃそもそも「フランス」と呼ばれる国がなくなるのでは?
更にズタズタになったおフランスさん。
画像の引用元:
https://www.youtube.com/watch?v=nEdUI1uG57A

これだけ見ると、そもそも「フランス」と呼ばれる国がなくなりそうです。ヤバい。

v1.28時代のフランス。少しマシだった
v1.28時代のフランス。少しマシだった
画像の引用元:https://simulationian.com/2019/02/eu4-dd20190226/

まだ良好の状態だった以前バージョンのフランスと比べると、そのヤバさがわかりますね。

しかしあんな瀕死状態になっても結局は百年戦争に勝ってしまうのです。
恐るべし、おフランスの底力。(なお、二次大戦のときには早々ドイツに降伏した模様)


その他に、新しい国家も多く追加されたのはもちろん、既存の小国家群にも大挙して固有のNIが追加されました。

今まで汎用NIもちのクソ国家であったアイスランドにも、
完全にイングランドの一部扱いされるコンウォールにも、
そしてEU4界隈で有名な(ネタ的に)世界制覇できる国ウルムにも専用NIが与えられました。


新DLC「Emperor」は、賛否両論か


v1.30に合わせて、新DLC「Emperor」も発売されました。
主に神聖ローマ帝国、カトリック教皇に関する新しいシステム、イベントなどを追加するためのDLCですが…

ただしこちらの評価は、本体のv1.30パッチよりは少し低い模様です。
発売から1週間で、Steamでの評点は5点満点でたった2.9点、賛否両論です。


その他、v1.30および「Emperor」に関する情報の確認は、EU4非公式日本語wikiを利用すると便利です。(リンク先参照)


公開まで異例的に長くかかった分、EU4の制作陣はv1.30パッチのためにめっちゃ頑張りました。以前のパッチとは本気度が桁違いですね。

このv1.30にとどまらず、より良いゲームになるために、次のパッチも頑張ってもらいたいです。


それで、うp主のプレイ日記は?


ああ、近いうちに早くうpしますよ(震え声)

そうですね…(v1.28.3の!)島津編のプレイ日記第5話以降ほとんど更新されていませんね。

実は日本の巻シーズン1の島津編はもちろん、シーズン2の足利編も「スクショ撮影までは」全て終わりました。
そして今は(v1.29として)シーズン3「安東編」をプレイ・撮影しているところです。


2021年4月追記:すみません。安東編は、どうしてもモチベーションが上がらず、1821年GC終了までプレイし切ることは難しそうです。よって1700年頃にてプレイを中断しました。

安東編は(打ち切りながらも)のちにシーズン4としてのちにうpいたします。

そしてシーズン3は「細川編」にしたいと思います


そして未だにシーズン2、足利編を全くうpしてない点、誠に申し訳ございません。

足利編第1話は、島津編を8話まで書き上げたあとにうpします)



とにかく…
シーズン3 「海洋国家日本の実験:陸は少し取り、海は多く取れ」
そしてシーズン4 「安東家ラッセラー」
…までなるべく早く掲載します。

読者の皆様はご期待ください!