ざっくり言えば
- 20日、バイデンが米大統領に就任
- 正直にバイデンは米大統領としては、ちょっと微妙…
- でも既に決まった選挙結果。再集計もバイデン勝利だった
- 仕方なし。選挙結果を潔く認めるしか…
第46代アメリカ大統領、ジョー・バイデン
バイデンの勝利、これが選挙結果 画像の引用元:Bloomberg |
Qアノン陰謀論とか、議会侵入事件とか、色々騒ぎがありましたけど、選挙結果は覆しませんでした。
アメリカ大統領選の結果は、バイデンの勝利として確定しました。
そして米東部時間で20日、ジョー・バイデンは第46代アメリカ合衆国大統領として就任しました。
これで4年間のトランプ政権はあっけなく幕を引き、バイデンの時代に入りました。
バイデンって微妙だけど…でもトランプは明らかに酷い!
ジョー・バイデン… アメリカ大統領として本当に相応しいのかといえば、ちょっと微妙ですね。
確かに選択肢として、左翼丸出しのバーニー・サンダースよりは遥かにマシです。
だが78歳の高齢もあるし、バイデンよりも良い人物は他になかったのか?と思いたくなりますね。
でもそれを差し置いても、トランプは明らかに酷い奴です。
いくらバイデンが微妙だといっても、いくらトランプが保守右派側だとしても、いや、保守・リベラル関係なく、トランプみたいな悪漢はそもそも当選させるべきじゃないでしょう。
トランプのせいで、この4年間のアメリカがどれくらい不安定だったのかを思い出して下さい。
民主主義だ。選挙結果は潔く認めよう
バイデンがどれくらい有能なのか、あるいは無能なのかはさておき、選挙結果は潔く認めるべきです。民主主義ですから。
「実はトランプが勝った!Qアノンがー」とか言って、議事堂に侵入して破壊行為を働くのは、自由民主主義の原則に反するテロ行為でしかありません。
とりあえずジョー・バイデン、一応は大統領就任おめでとう。でもアメリカ国民は、バイデン大統領あなたのやり方をいつもちゃんと見ていますぞ。