2019年10月25日金曜日

【EU4プレイ日記】シーズン2:足利編 - 幸いなる汝、足利よ…【日本の巻】


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次のシーズン - Coming soon....

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はじめに


バージョン:v1.29.2
  • 前シーズンの島津編は、うp主による最初かつ最後のv1.28.3プレイ日記となりました。(そもそもうp主は、EU4にv.1.28.3から参入しましたからね)

プレイモード:非鉄人(Normal)

難易度:ノーマル(Normal)

導入DLC:
  • Mandate of Heaven (以下 MoH)
  • Rule Britannia (以下 RB)
  • El Dorado (以下 ED)
  • Rights of Man (以下 RoM)



第1話:幸いなる足利よ… 汝は結婚せよ


時の将軍、足利義政の不手際によって応仁の乱が勃発し、戦乱の時代が始まった。

だが愛しき日本の民のため、このまま無気力ではいられない。
一日も早く積極的に動いてこの戦乱を収拾し、再び天下に平穏を取り戻せねばならない…

幸いなる足利よ、汝は時を見計らって結婚せよ。



第2話:幸いなる足利よ… 汝は内なる敵を討て


史実と違い、積極的な行動で日本の混乱を早い段階で見事に収拾した足利幕府。
日本がふたたび菊の御旗のもとで一つに団結する時が遠くないように見えた…

だがそんな足利に対して非協力的な大名たちが現れはじめた。
日本の統一の安寧のため… やむを得ず足利は矛先と銃身を、反抗的な大名に向けざるを得なかった。

そして一時は絶対的な国力を誇っていた明帝国に、崩壊の兆しが現れた。
中国大陸の情勢が急変しはじめたのだ



第3話:幸いなる足利よ… 汝は崩れ去る中国大陸に、菊の御旗を立てよ


明帝国の没落は本当にあっけないことだった。
明の亡跡には数多くの軍閥国家が乱立して、覇を争う。

かつての栄華は面影も残っていない。中国大陸はバラバラと崩れ去ってゆくだけ。

そんな混乱を極める中国大陸を、足利の軍勢が堂々と挺身する。

そしてかつて明の帝都であった北京には、菊の御旗がなびく。



第4話:幸いなる足利よ… 汝は偽りの「中華帝国」を永久に葬り去れ


正統な中華皇帝の座をめぐって争い合っていた軍閥たち。
だが中国に現れた新たな「侵略者」足利軍に対抗するために、軍閥たちが団結した。

だが所詮は烏合の衆。
精強なる足利の軍勢に対して、軍閥の寄せ集めでしかない連中は、まるで歯が立たない。

北京に続いて南京にも菊の御旗を立てた足利軍。

そしてついに足利幕府は一つの決断を下した。
毒入りの聖杯のような、虚栄に満ちた「中華帝国」に完全なる終焉をもたらそう…



第5話:(Coming soon....)



第6話:(Coming soon....)





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【EU4 島津編】第2話:第二次戦国時代! 薩摩隼人、足利を倒す!【日本の巻:シーズン1】


前回:第1話 - 薩摩隼人、長い道程はここから始まる

シーズン1、島津編 - 目次へ
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島津早いうちに九州を平定して、出雲にまで足がかりを確保した島津家。

彼らの目の前を、宿敵の細川が立ちふさがる。

そして、足利が将軍位の座に居座り続ける限り、日本列島はいつまでも真の平穏を取り戻せないだろう…


果たして薩摩隼人立ちは、宿敵の細川と、名ばかりの将軍足利を倒して、日本をまた一つにまとめ上げることができるだろうか?


第2話まとめ:

  • 西日本は島津が統一、細川は滅亡あるのみ
  • 第二次戦国時代、キター!
    • 足利を北海道に閉じ込めてタコ殴りした
  • 島津幕府の成立、日本統一へ
    • 非国民の足利も滅亡あるのみ
  • 新しい敵:明帝国


2019年10月18日金曜日

「仮名があるのに、なぜ漢字を使うのか」じゃない。むしろ「漢字があるのに、なぜ仮名を使うのか」を問え

『仮名がある』のに、なぜ『漢字を使う』のか?←見当外れの質問である


漢字は便利で実用的、効率的な文字だよく外国人(特に欧米人)から、日本語について
「なぜ、かな文字があるのに、漢字まで使うのか」という声が寄せられていますね。

もっぱら表音文字にしか目が慣れてない欧米人から見ると、漢字と仮名を混じって使う日本語の表記体系が複雑に見えるのは致し方ないでしょう。
(だからといって、勝手に漢字を非効率的な文字だと決めつけるのは大間違いですが…)

当然ながら、我々日本人たちが漢字を使う理由は、便利ですから。これだけです。
絵文字から進化した表語文字である漢字は、パッとその形象を目に捉えて一瞬で意味を掴むことができます。

このような漢字を特性を利用して、高い水準の語彙も比較的に容易く意味を理解して使いこなすことができるのです。

参考:なぜ漢字を使うのか? 便利で効率的な文字だから

冒頭の「仮名があるのに、なぜ漢字を使うか」という質問は、
「漢字は不便で非合理的だから、できるならなくすべきだ」
という間違った前提に基づく、全く見当はすればな質問です。


むしろ『漢字がある』のに、なぜ『仮名を使う』のか?を問うべし


2019年10月17日木曜日

「XXさえあれば、漢字は要らない?」← 違う。漢字は相変わらず必要だ

日本語の漢字は… 専ら「スペース代わり」と「同音異義語」だけのため?


漢字は便利で実用的、効率的な文字だ日本語で使われる漢字に対して…
「邪魔なお荷物」とか「なくすべき物」という意見が後を絶ちません。(特に英語圏など海外の掲示板で…)

「なんてわざわざと複雑で非効率的な漢字を使うの?」

「同音異義語を区別するために、やむを得ず使うんだよ」

「普通に空白(スペース)を使って分かち書きさえすれば、あえて漢字を使うまでもないのに…」

まったく、漢字の存在意義をあまりにも過小評価した、無理解な意見が多いです。

単に「同音異義語のため」、「スペース代わり」とだけ見ると、漢字の真価をまともに評価できるはずがありませんね。

2019年10月6日日曜日

【EU4 島津編】第1話:薩摩隼人、長い道程はここから始まる【日本の巻: シーズン1】

シーズン1:島津編 - 目次へ


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島津編 - プロローグ 


九州の南の果てにある薩摩の国。
その土地には、はるか昔から「薩摩隼人」と呼ばれて、恐れおののかれてきた精強な戦闘集団がいた。

時は戦国の世。
有力な大名たちはますます対立を深めていた。足利将軍家は、諸大名の対立を仲裁するにはあまりにも無気力である。

日本の山河は戦乱によって引き裂かれようとしていた。

そこで、島津家率いる薩摩が立ち上がった。
足利家を倒し、戦乱に陥ろうとする日本を平定するために…


第1話まとめ:

  • 織田と土岐によって応仁の乱スタート
  • 島津は九州全域と山陰を征服
  • 細川はボコられる、足利は尊大
  • 世界的大都会、鹿児島


2019年10月3日木曜日

「日本は小さな国!日本は貧しかった国!」← 不正解!日本は割と大きめの国である

やたら「日本は小さくて貧しかった国」と強調したがる外人Youtuber




VisualPolitik EN さんによってうpされたこの動画では、日本とアルゼンチンの経済を比較する内容になっています。

世界には4つの国しかない。 先進国と途上国、そして日本とアルゼンチンである」という有名な言葉がありますね。

ご存知のとおり、アルゼンチンは先進国から後進国へ転落した国、
そして日本は、逆に先進国へのし上がった国であります。
そんな好対照をなす2つの国を比較するのが、この動画の大筋です。

だがこの動画、明治維新以前の日本に対する説明に問題があります。

近代以前の日本について、あまりにも恣意的かつ不正確な内容がやたらと連呼されています。



日本人は漢字が「読めない」?← 前提からおかしい。日本語と日本人に対する誤解にもなりかねない

日本人たちは「漢字がうまく読めない」?




この動画では「日本人たちは本当に漢字が読めるか」を、
街の市民を対象に試している動画ですが…

ちょっと考えてみるとこの動画、どうしても見過ごせない違和感を感じざるを得ませんね。


漢字の特性を考えると、前提からおかしいこの動画